意外（？）な１曲

シュニトケ「古い様式による組曲」
ヴァイオリンとピアノ(またはチェンバロ)

Schnittke : Suite im alten Stil für Violine und Klavier (Cembalo)
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最近久々に耳にしたのでおススメに。
それまで「よくわからん」と敬遠していたシュニトケ、初めてこの曲を聴いた時「え、これシュニトケ？」という新鮮な驚きがありました。清らかなメロディーが美しい第1曲Pastorale、可愛らしい第2曲Balletto、切ない第3曲Minuetto、まさに正統派の第4曲Fuga、ピアノとの対話が楽しい第5曲Pantomima。でも第5曲目の途中でちらっと「ん？」と思わせ、終わり方は「やっぱりシュニトケなのね（ニヤッ）」と腑に落ちる、楽しい（？）1曲です(笑)