5月の新刊・新入荷品

5月の新刊・新入荷品をご案内します。

鍵盤 →弦 →管打 →アンサンブル →声楽・オペラ →フルスコア

鍵 盤

クルターク 2つのムソルグスキー編曲作品
(ピアノ連弾/Musica Budapest社)

1989年の作品。クルタークにとってムソルグスキー作品は常に重要な手本だったといい、いくつかの彼の作品でもムソルグスキーについて言及されている。世界初演は、クルタークと彼の妻マルタが演奏披露。

ビーチ スコットランドの伝説
(Gowerによるオルガンソロ編曲/Oxford社)

オリジナルはピアノソロ。スコッチ・スナップ(*)で飾られ、民謡のような雰囲気を伝えながらも、哀愁を帯びたメロディがスコットランドを思い起こさせる。
(*)スコッチ・スナップ=スコットランド特有のリズム。16分音符と続く符点八分音符のセットで表現される。

シューマン アラベスク&花の曲
(ピアノソロ/Bärenreiter社)

どちらも1838年10月から1839年4月までウィーンに住んでいたときに作曲されたもの。この新刊では、スラーに特別な注意を払って伝統的な情報源を再評価し、シューマン研究の最新の発見が盛り込まれている。

ハイドン ピアノソナタ Hob. XVI:48
(ピアノソロ/Henle社)

1789年、ライプツィヒの出版編集者Christoph Gottlob Breitkopfのために書かれた。(父のBernhard Christoph BreitkopfがBreitkopf社を設立)

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ヴュータン ベリーニ「ノルマ」の主題による変奏曲 作品2
(ヴァイオリンとピアノ/Kunzelmann社)

14歳の時に、自身のコンサートツアーのために書き上げた1曲。”スリリングな”コンサート用作品であり、若いヴァイオリニストが技術を磨くトレーニングにも適している。

ヴュータン ベートーヴェン「ロマンスト長調」による変奏曲
(ヴァイオリンとピアノ/Kunzelmann社)

18歳の時に、ロシアツアーの前に書き上げた1曲。「純粋・無垢」という表現がふさわしい、ヴュータンの作品の中でも最も古典的な作品のひとつ。

マイアニ 私たちの道(タンゴ・フラメンコ)
(ヴァイオリンとチェロ/Kunzelmann社)

“Amaro Drom(私たちの道)”はロマ語。マイアニの作曲に大きな影響を与えた同名のロマ音楽のグループに敬意を表して作られた。

デュポール 21のエチュード
(チェロソロ/Henle社)

「20年以上前、友人、芸術家、愛好家からチェロの運指について書くように頼まれ」て作られた作品。伴奏用第2チェロ付き。原典版。

R.シュトラウス ソナタ op.6
(チェロとピアノ/Henle社)

ドレスデンでの初演のあと「皆から大きな拍手と絶賛を受けた」と喜びの手紙を母親に書き送ったという、シュトラウスにとっても特別な作品。原典版。

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管打

バーバー 弦楽のためのアダージョ
(トランペットとオルガン/Merseburger社)

アメリカで最も頻繁に演奏されている作品の1つを、トランペットとオルガンのために編曲。

  

アンサンブル

サン=サーンス 動物の謝肉祭
(室内楽パート譜/Henle社)

原曲通りの室内楽編成(*)でヘンレ原典版が登場。サン=サーンスは、これが代表作のように思われて他の真面目な作品に影を落とすのではと危惧し、生前は出版を禁止していた。
(*)フルート、クラリネット、グラスハーモニカ、シロフォン、ピアノ2台、ヴァイオリン2台、ヴィオラ、チェロ、コントラバス

シューマン 幻想小曲集 op.88
(ピアノトリオ/Henle社)

シューマンが初めて作ったピアノトリオ作品。初級者にとってシューマンの室内楽の世界への理想的な入門書となっている。ヘンレではこれまでトリオ全曲で1冊の出版だったが、ここから初めて1曲での出版。原典版。

  

声楽・オペラ

サン=サーンス オペラ「サムソンとデリラ」
(ヴォーカルスコア/Bärenreiter社)

原典版。1877年のワイマール初演の際の完全なドイツ語歌詞付き。(歌詞部分:1行目がフランス語、2行目がドイツ語)

シュトラウス 8つのポエム op.10
(高声とピアノ/Henle社)

シュトラウスが初めて、一人の詩人の詩をセットで作曲・出版した最初の作品。1887年の初版を基にした原典版。

キーシン タナトプシス op.4
(女声とピアノ/Henle社)

アメリカのロマン派の詩人、ウィリアム・カレン・ブライアントの代表作、「タナトプシス(死の考察)」に世界的ピアニストで作曲家でもあるキーシンが曲をつけた。(歌詞:英語)

  

フルスコア

ヘンデル 協奏曲 へ長調 HWV 331
(指揮者用大型スコア/Bärenreiter社)

Hallischen Händel-Ausgabe (HHA)の改訂版に基づく原典版。対応するオーケストラパート譜とともに購入できる初めての版。

ハイドン 交響曲第76番
(指揮者用大型スコア/Bärenreiter社)

Henle社ハイドン全集を基にした原典版。
ハイドンは76~78番の3曲をロンドン旅行のために作曲したが実現しなかったにもかかわらず、のちにランドン(*)がこの3曲を「イギリス交響曲」と名付けた。
(*)H.C.ロビンス・ランドン=ハイドン研究の世界的権威

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