7月の新刊
7月の新刊と新入荷品をピックアップしてご紹介♪
鍵盤
・Largo As-Dur (Klavierkonzert Nr. 1 op. 15)
・Largo Es-Dur (Klavierkonzert Nr. 3 op. 35)
・Romanze G-Dur op. 40
・Romanze F-Dur op. 50
・Larghetto G-Dur (Violinkonzert op. 61)
・Adagio (Klavierkonzert Nr. 5 op. 73)
何気なく思いついた旋律を主題に、友人たちを思い浮かべながら肖像画を描くように作ったとされる変奏曲。「エニグマ」というタイトルは第9変奏で描かれる親友イェーガーがつけたもの。原曲は管弦楽曲。
1887年に管弦楽曲として作曲され、同年、合唱と管弦楽のバージョンも作曲された。1889年、フォーレが編曲した可能性が最も高いピアノソロバージョンが出版され、本人も数回演奏、録音も残っている。
新シューマン全集からの最新の研究結果を基にした原典版。トビアス・コッホによる校訂。
・Salsa
・Bossa Nova
・Rumba
・Spanish Waltz
弦
Johannes Oertel出版社版の復刻。
チャイコフスキーがヴァイオリンとピアノのために作曲または編曲したすべての作品が含まれている。
管
原曲に忠実に編曲。原曲はオルガンのためのソナタ。
Duo Nr. 1 C-Dur
- Allegro
- Andantino
- Rondo. Allegretto
- Allegro
Duo Nr. 2 B-Dur
- Allegro
- Adagio sostenuto
- Rondo. Allegro
ロンドンのロイヤルカレッジおよびロイヤルアカデミーの両方でフレンチホルンの教授を務めたドイツ生まれの巨匠、アドルフ・ボースドルフのために1903年頃に作曲された。
アンサンブル
1826年の夏に自殺未遂で療養していた甥のカールの回復を願って完成させた。ベートーヴェン研究の権威、デル・マーによる校訂。
(ポケットスコアも同時刊行)
最初のヴァイオリンソナタを作曲した直後に作曲。1880 年2月の初演で友人に最終楽章について懸念を示されてから3年後、まったく新しいフィナーレを作曲し、最も人気のあるレパートリーの1つとなった。
ウクライナのクラリネット奏者で作曲家のエフゲニー・オーキンによる編曲。スコアとパート譜のセット。
編曲はベルリンフィル、ヴィオラ奏者のマルティン・シュテーグナー。同僚のフルート奏者、エマニュエル・パユに献呈した作品。
1907/08年に書かれた室内楽作品はシェーンベルク自身にとってだけでなく現代音楽史全般の転機となった。何世紀にも渡り守られてきた調性は、4つの楽章の過程でますます放棄される。
声楽
Zueignung、Die Nacht、Allerseelenなどの人気曲が含まれる8つの歌曲。1887年の初版は高声用に設定されていたが、作曲家の存命中に中声用と低声用の移調版が出版された。
(低声用も同時刊行)
スコア
1870/71年の普仏戦争でのドイツ軍の勝利と、その結果としてのドイツ帝国の設立への即座の反応としてこの凱旋曲を作曲した。2012年にブレーメンで再発見されたハ長調の第1楽章のこれまで知られていなかった初期バージョンが含まれている。
1884年、劇作家ルードヴィヒ・ホルベルクの生誕200周年を記念した像が立てられ、その式典のために同じベルゲン出身のグリーグが依頼されて作曲した。
(パート譜も同時刊行)
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