同郷の3巨匠が編曲するシュトラウスワルツ J.シュトラウス2世のワルツを、同じくオーストリア出身で新ウィーン楽派の3巨匠が小編成に編曲したもの。 シェーンベルク先生とウェーベルン、ベルクの2人の弟子が「どれにする?」「あの曲はイマイチ」なんてやり取りしながら選曲したのかも、などと妄想すると余計に楽しくなります。逆に膨大な数のワルツからなぜこの曲、というのも気になるところです。 シェーンベルク編曲 「南国のバラ 作品388」 シェーンベルク編曲 「入り江のワルツ 作品411」 ベルク編曲 「酒、女、歌 作品333」 ウェーベルン編曲 「宝のワルツ 作品418」 *いずれも大型スコア(掲載画像と実際の表紙デザインが異なることがあります。あらかじめご了承ください)