故郷をしのぶ切ないメロディ
ポルムベスク「望郷のバラード」
ヴァイオリンとピアノ
Porumbescu, Ciprian:Ballade : für Violine und Klavier
ヴィオラとピアノ
Porumbescu, Ciprian:Ballade : für Viola und Klavier
ルーマニアの作曲家ポルムベスクが祖国の独立運動に参加して投獄されていた時に故郷をしのび作ったと言われています。日本人好み(?)の切ないメロディに心を打たれます。「望郷の」とついているのは日本での通称で、原題は「バラード」ですが曲の情景にぴったりのタイトルではないでしょうか。原曲はヴァイオリンとオーケストラ。